好転反応ってなに?

好転反応とは東洋医学に於いて用いられる概念のひとつです。
別名メンケン反応(瞑眩反応)とも呼ばれることがあり、病気を快復する途中で引き起こされます。
引き起こされるといっても、これは悪い症状ではありません。

具体的な内容については後述しますが、
日本ではマッサージなどで揉み返し(もみかえし)として知られています。

あん摩や針、灸などの治療にも見受けられる反応で、高麗人参の場合は漢方薬として引き起こされます。
ただし、この症状は引き起こされるのは全員ではありません。
漢方薬の場合は、一般には千人に一人くらいの割合でしか発症しません。
さらに、長くても一日程度で症状が治まるということが知られています。

症状

ひとくちにメンケン反応といっても、引き起こされる症状は様々です。
万が一、具合が悪くなった際に「メンケン反応なのかどうか」がわかる様にしておくと良いでしょう。

代表的な症状として挙げられるのは「頭痛」や「腹痛」です。
腹痛の場合は、便秘や下痢などの症状が起きてしまうこともあるようです。

ねむさやだるさが強く出てしまう場合もあるので注意が必要です。
仕事や勉強にも支障が出る程度の症状になってしまう事もあります。
ただし、症状は長くても一日から二日で引くことがほとんどです。

利尿作用や胃の痛みなども代表的な例としてあげられますが、心配はいりません。
そもそも先述したように、副作用とは全く異なる症状だということを理解しておきましょう。

この他にも下記のような症状が起こる可能性があります。

浮腫み・肌のかゆみ・血圧の上下・動悸・クシャミ・鼻水など

意味

それまで蓄積されていた疲労や身体の不調が一気に解放されたことによって、
血中に老廃物が流れてしまうことが症状の原因だとされています。

稀な例ではありますが、その証拠として尿の色が変わったりする事もあるようです。
これは老廃物が尿として排出されたための影響だそうです。

あん摩などでは比較的頻繁におこるようですが、漢方薬では引き起こされるのは稀です。
漢方の調剤師の腕が良ければ、好転反応が起こらないような調剤を行うのです。
しかし、好転反応が出てしまった場合は調剤師が未熟であるという意味を示すとされます。

基本的には、症状が改善される際の前兆とされていて良い傾向を示すものとも考えられます。

もし症状が治まらないようであれば、服用を一度中止しましょう。
そのうえでかかりつけ医師などに相談してみましょう。

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